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商品名	おしどり
製造元	富士里和製紙株式会社	静岡県富士市
規　格	114mm x 65m	シングル
採　取	2000年
在　庫	×(out of stock)
モチーフ	緑メイン 水色 ネーミング 花 植物 再生紙 green blue flower
素材	紙
販売種別	普及品

… 寿司 … 探偵 … ケン＆マコ … 右京捕物車 … ミルクケーキ …。
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他に「おしどり」で何かありましたっけ？

一応ね、花との連想としては「おしどり桜」という品種の桜があることを明かしておきます。
二輪ずつ揃って咲くことから名付けられた八重のかわいらしい盆栽用品種ですよ。

「桜切る馬鹿　梅切らぬ馬鹿」という言葉があまりに有名なせいか、
桜を切ろうとするとすごい剣幕で怒る方がいるんですが
桜だって適切に剪定しないと寿命がどんどん縮みますょ？　とか思うワタクシ。
「地元に愛された桜の名所」みたいなところほど無処置で痛々しい状態だったりします。

しばしば組織がガン化して枝がボーボーになっちゃってたりすると
「闇夜に紛れて手術だ！」　などと使命感に火がついてノコギリに手を伸ばすのですが
ジェイソン以外の何者でもないっていうか、職質されたら問答無用な感じだよね…。

そう言うわけで、素人としては市民憩いの桜の行く末をやきもきするよりは
こういう、ぱちぱち切ってもどんどん咲く盆栽桜を管理して喜ぶのが吉と言えるでしょう。

…とは言うものの、この絵に描いてある花が桜の一品種かどうかについては
植物学的な考察を抜きにして明らかに違うと断言できるだろう、ということで
相変わらず本品がどのような経緯でおしどりを名乗っているかは紙のみぞ知るところです。

■■■ 補足 ■■■
世に桜というのは約50種、園芸品種に至っては500種超とも言われますので
安易に断定しちゃいけないんでしょうけど…それにしたって、ねぇ。
シベなんて、どう見たってエノキですよ…。