pPod
^^ 写真をクリックして全体構図をチェック ^^
商品名 | pPod | |
---|---|---|
製造元 | 林製紙株式会社 | 静岡県富士市 |
規 格 | 114mm x 30m | ダブル |
採 取 | 2009年 | |
在 庫 | ×(out of stock) | |
モチーフ | 橙メイン オレンジ ピーポッド orange pPod | |
素材 | 紙 | |
販売種別 | 限定品 |
ピンク・赤…ときてオレンジですよ。
最近ではもっぱらビタミンカラーと言いますが
林製紙さんもその路線で鋭意プッシュ中。
Orange 陽気で明るくなりたいときに!
明るい自分、元気な私を演出するカラー。
人間関係をもっと円滑にしたい時や、前向きな自分になりたいときに、お薦めです。
ビタミンカラーって、元気になりそうな響きで楽しげだとは思うんですけど
やっぱり元気→ビタミン→ビタミンC→柑橘類→オレンジ色っていう連想ですかね。
まぁ、世の出来あがった流れに対して茶々を入れるのもアレなのですが
何故オレンジばかりが取り沙汰されるようになったかについては興味があります。
実は「ビタミンカラー」という呼び方の歴史は意外と古くて
戦後ムードを明るくするため1950年代に流行った表現だと聞きました。
これと対をなして黄緑などを「アシッドカラー」と呼びますが
これは甘いオレンジに対して酸っぱいライムという。ほんと柑橘好きですね。
それがバブル後不況に活力を注ぐ意味で再興した折には、
赤を含めた暖系ビビット色もビタミンカラーという人がいたのですが
結局オレンジ以外は呼ばなくなっちゃいましたね。
何をもってビタミンの代表的物質とするかは難しいところですが
百歩譲ってビタミンCが最もよく知られた物質だとして、
ビタミンC(=アスコルビン酸)自体はほとんど白なんだけどな…とか思う。
むしろ、ビタミンと呼ばれる物質の中では
ビタミンA(の仲間というか前駆物質)であるカルチノイドのほうが
明らかに鮮やかな色彩を持っています。(なんてったってそれ自体が色素ですし。)
でも、トマトや人参をしてビタミンカラーって言わないのがなんか悲しい。
なんか個人的にはもっとカロチンたっぷりなものをビタミンカラーって言いたい。
ま、ミカンの黄色のキサントフィルってカロチノイドなんですけど。
でもなんか そうじゃないじゃん!みたいなさー!
ご意見・ご感想・トレード希望など お待ちしておりますょ。(^_^)
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