ハロウィン / HALLOWEEN
^^ 写真をクリックして全体構図をチェック ^^
商品名 | ハロウィン / HALLOWEEN | |
---|---|---|
製造元 | イトマン株式会社 | 愛媛県四国中央市 |
規 格 | 114mm x 27.5m | ダブル |
採 取 | 2009年 | |
在 庫 | ○ (in stock) | |
モチーフ | オレンジ 橙 城 おばけ ホラー 猫 コウモリ 動物 キャンディ お菓子 あめ 食べ物 イベント 地模様 orange castle ghost horror cat bat animal candy food halloween printed | |
素材 | 紙 | |
販売種別 | 限定品 |
最近、急にメジャー化してきたイベントがトイレットペーパーにも!
個人的にはこのノーテンキなアメリカンテイストが大好きなのですが
周囲に真面目なクリスチャンが多かったので子供の頃は割と肩身が狭かったです。
# 元がケルトの祭りなのでヨーロッパ人を中心に嫌がる人は嫌がります。
# 「はぁ!?感謝祭は!?」って冷たく言い放たれたことも。
# そんなこと言ったってオイラはクリスチャンじゃないのさ…。
# ならヨソの祭りに首突っ込むなよ、とかいう突っ込みは無しでつ。
一般的に全く浸透していなかった80年代から輸入雑貨店を回ったりしたものですが
最近は手頃でキャッチーなグッズが増えてディスプレーを眺めるのも結構楽しい。
とは言うものの、世の中的に騒いでいるのは形だけなので造形がおかしなものも多く
クリスマスツリーのオーナメントみたいのも見かけますが、そこはご愛敬でしょう。
決まり文句の「TRICK OR TREAT !」もずいぶん有名になりまして
一般に「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と邦訳されますが、
たまに「お菓子かいたずらか」と逐語訳しただけのものも見られます。
まぁ、本質的にORは「か」でいいんですけど、
実はこれはガッコの授業で散々やった「さもないと」の用法ってやつなので
相手に対して『お菓子といたずらに選択権を与えている』というよりは
『手出しが前提で譲歩案もほぼ強奪である脅迫行為』が正しいニュアンス。
実際、既にただの呪文と化してるし結果としてお菓子が欲しいだけなのですが
ディテールを無視すると、こういうのは味わいが通じなくなってしまうので…。
だから、イディオムだと思うと子供らしい悪ふざけに聞こえるのですが
口調を変えると結構ギャング映画っぽくなってしまうので注意。
英語圏の隣人にはあくまで無邪気に!イノセントに!唱えてみましょう。(^_^;;
ま、収奪の歴史がさほどない日本において、これを最も秀逸に訳したのは
「アメちゃんおくれ」
だと思うワタクシですがいかがでしょうか。
大阪のおばちゃんとか、ほんとにくれるもんね。
なお、当たり前なことを敢えて再確認しておきますが、
本品はトイレ雑貨として掟破りの食べ物(お菓子)が描かれておりますですよ!
■■■ 追記 ■■■
ちなみに、ご近所のアメリカ人さん(どこでも良いけど)に「Trick or treat !」を試す際は
そのお宅の室礼(飾り物)がハロウィン仕様になってることを確認してからにしましょう。
教義で祝わない人を巻き込むと失礼に当たりますよ~。
一応、玄関先にジャック=オ=ランタンを出すことが「お菓子を用意してるよ」の合図
…ということになってますが、ローカルルールで違うことも多いし
知らない家の子に突然来られても当然困るので、アメちゃん貰えなくても落ち込まないように。
ご意見・ご感想・トレード希望など お待ちしておりますょ。(^_^)
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